三好敦子 灰釉めし碗 中 (M1-1)
自然な表情の灰釉に小石が混ざった粗目の生地。
ろくろで挽かれた丁寧かつおおらかなフォルムに
自然物のような存在感が魅力です。
経年変化もお楽しみください。
約径115✕H60㎜
◇ところどころに鉄分の表出(錆色の点)や石はぜ(小石の表出)ピンホール(ちいさな穴)などがございます。
これらは制作過程において天然原料の影響からうまれるもので、うつわの景色や表情となります。味わいとしてお楽しみくださいませ。
〈三好敦子〉
2017年美術大学卒業、2019年とこなめ陶の森陶芸研究所終了。
現在秩父にて作陶活動中。
なるべく身近な材を使用し自然な味わいを大切にする灰釉作り土作りで
自然物のような穏やかさの中に芯を感じる作品を生み出しています。